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2016.05.14

ミワ U9 破錠 (裾野市)

裁判所の強制執行の断行作業。
今回でシリンダーも交換して債権者に引き渡しとなるのだ。
当然前段階で催告が行われたのだが、当然その時も開錠して内部調査を行った。

つまりこの対象物件は一度手段を問わず現状で開錠をしているのだ。

・・・というのも、煙だし窓のロックが壊れていて、そこから窓のクレセント錠を外せる状態だったのだが、窓には格子が付けられていて、窓を開けて入るのは少しやり難いのと、周りの壁に触れると汚れがひどかったので、今回は破錠をすることにした。

どうせ錠前は換えるのだし。

専用のホルソーの治具を使った、予定では物の1~2分で作業は終わるはずであった。
ところが・・・ミワシリンダーの破錠を最近全くしてなくて、ホルソーが使いっぱなしで状態が良くなかったのだ。
削っていく面が広がってしまう割に食い込んでいかない・・・力目一杯に押さえつければインバーターのブレーカーが落ちてしまう。
初夏の陽気で汗が止まらない・・・何よりすぐに引き渡しになると思い込んでた代理人弁護士は次に法廷での裁判の予定が入っているというのだ。
進まぬ作業に、私も手順を変えて前回のように窓から侵入した。

錠はRA,シリンダーを外すには本体をまず外さなくてはならないのだが、シリンダーの切削面が広がって穴を通らずかなり難儀し、破錠作業をしたのを後悔した。
一体何のために破錠したのか・・・。前回と同じようにやれば、汗もかかずに終わったのに。

錠本体を外すためにプレートがかなり歪んでしまって、思わぬ余計な手間が増えた。

我々は作業時間を短縮するために、いかに効率的に作業するかと苦心してるのだが、あまりに簡単に終わってしまうと時に、あの程度の作業でこんなに値段がするの?と言われるデフレ型なのだ。ピッキングもウチではしないが、開錠状態でもすっとぼけてレーキングを1分くらう続けて、大変そうに振舞って見せるなんてこともあったそうだ。


そりゃ、どんなに難しいと言われてるシリンダーも秒殺してしまえば見てる誰もが簡単な構造と思い込んでしまう。
対して、簡単なヤツでも汗をかいて、なかなか開かなければ難しいように見えてしまう。

でも、高度な技術ほど、さも当たり前にやってのけることなんだが。。。

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