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2014.04.27

錠が開かない (沼津市)

いつもの問い合わせです。
鍵はあるけど錠が開かない。
詳しく教えて欲しいが、無理なのでとりあえず現場に向かいました。

現場に向かっている最中になんとか開いたそうですが、どうも鍵穴が引っかかると私に不平。
依頼者のお客さんも自分でそこそこいじくるのか、「油が切れてるんですかね?」と覗きこむように。。。少しやりにくいんですけど。

不具合のあったのはMIWAの引違い錠でSL66。
シリンダーがH489タイプで戸先鎌錠との3点セットなのだが、既に製造中止になっている。

引き違い錠なので鍵を差し込み、押し込んで回す操作だが、回転後にシリンダーの戻りが悪いのだ。
少しゴリつき感があり、バネの力だけで戻らず少し引っ張ってやらないと鍵穴が戻って鍵を抜くことができない。
確かにお客さんが言うように、油分が無くなり、その摩擦でシリンダーの戻りが悪いこともある。
だが、往々にしてあるのが・・・・分解することに迷いはありませんでした。

その場で錠を取り外し、シリンダーを外したらシリンダーを押し出してるバネが折れて出てきました。
つまりは鍵を刺しても開かなかったのはこの折れたバネが何らかの悪さをしてシリンダーが回らなかったのでしょう。

幸い、類似のバネが中古品であり、それをあてがいました。
何から外したものか忘れましたが、ほぼ同じで動作も問題ないので大丈夫でしょ。
このバネがシリンダーに絡んだりすることもあったりするので、あまりサイズの違うものは使えません。
そして何より新品に一式交換したら結構な出費ですからね。

・・・久々に原因がピッタリ当たり、また修理費も安く抑えられ、充実感に満ちた作業でした。。。と思えば、請求は大家さんにしてって。
近所の大家さん宅を訪れ、故障の原因と対応結果を正直に話したら、「どうせなら新品に替えてくれても・・・」と言われてしまった。
大家さん、金はありそうですからね。
それに中古の部品でまた同じ故障の心配するなら、多少余計に払っても心配を失くしたくての言葉だろう。
もちろん、中古部品だからってすぐに壊れるとは限らないが、永久に壊れないとも限らない。
新品よりは可能性は高くても、新品より長期間使える可能性もある。。。それは誰にも分からない。
 

最後の最後になんか後味悪い締めとなってしまいました。

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